こわい夢
投稿者なぞなぞさん
2004年02月07日 21:29:00
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火という凶器
私は何故か知らないが、首輪をされていた。辺りを見ると只・・・雪が静かに・・静か過ぎるほど、しんしんと降っていた。何故だか、全然寒くなく、しかし、 半袖、短パンであった。横に鳥が降り立ち手を刺し伸ばした。瞬間。 「ボワァァ」・・・目のまで骨の髄まで焼け落ちた。只、それを悲しげに見るしかできなかった。いつからいたのかは、分からないが、そばに人が居て、 「うわ!!うわ!!殺した!殺した!俺は・・俺は・・俺はみたぞ!!」 そう言われた。私が立った瞬間、その男は立ち竦み、腰を抜かしながら、後ずさりをしていた。私は、勝手に動く身体と必死に戦っていた。私は一瞬だけ体の動きを止める事ができ、「に・・・げ・・・て」っと言った。しかし、体がまた勝手に動き出した。私は心の中で目を瞑っていた。その瞬間、誰かに手をつかまれた。 「もうやめよ・・・苦しむだけだ・・殺すな・・。」その人は、すごく悲しそうな目をしていた。私はその人にも刃を向き、火を手から、まるで手品のように火を手から出した、私自信は、その火はぜんぜん熱くはなかった。その人は少し間をあけ 少し口元だけ微笑んだ。「そんな事しちゃダメだよ?・・・」そしてまた手をつかまれた。そこで過ぎれてしまった。
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