こわい夢
投稿者けいけいさん
2004年01月08日 16:54:00
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集団自殺
私は、夢の中で何かに追い込まれ、なぜか中学の頃の同級生を一斉に誘い、首吊りによる自殺をしようとしました。あまり話したことのない子もいれば大の親友まで様々な顔ぶれでした。しかし男の子はいませんでした。自殺をしようとしていたのは全て女の子でした。そしてどういうわけか皆それに賛成し、自殺をしようとある部屋へ行きました。そしてその部屋を開けると、すでに首吊り用のロープが用意されていました。しかし私たちは普通に一人づつロープの前に立ちました。そして、いざ死のうか!という話になったところで自殺にまではなかなかいたりません。しかし迷った末、本気で死のうとした直後でした。私は急に死ぬのが怖くなりました。自分がみんなを誘っておいて自分から怖いと投げ出したのです。「私やっぱり無理やわ」と親友に言いました。すると、「何やねん!自分が誘っておいて。そんなん言うてんと!さぁ死ぬで!」と言われました。しかし一度怖いと思ったらもう死ぬ事なんて不可能になっていました。そして泣きながら違う部屋へ下りて行きました。すると、自殺をしようとしていた部屋から、続々と同級生が自殺を断念して下りてきたのです。しかしあまり話したことのない子ばかりでした。やっぱり無理だったね・・・。と断念して下りてきた同級生と言いながら、ふと自殺をしようとしていた部屋を見上げました。すると、部屋には中学の頃に大親友だった子2人と、今も尚親友の子1人。計3人がロープから全身をだらりとさせながら吊るされていました。私は大切な親友が死んでいる・・・ということで頭の中が真っ白になり、もう死んでいるから遅い。そう思いながらも親友のもとへ駆け寄りました。そして、今も尚親友である一人の女の子から順番にロープを下ろしていきました。そして、呆然と泣いていると、三人とも息を吹き返したのです。なんと三人とも死んでいなかったのです。その事実を知り、私は、嬉しくて泣きじゃくっている所で目が覚めました。
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