こわい夢
投稿者もねさん
2003年11月24日 14:12:00
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おじぞうさんが・・・!
母と祖母とでバスに乗っている。バス停ではない所で私たちだけが降り、道路からわき道に入ると両脇にずらーっとおじぞうさんが向き合って並んだ寺に着く。山を切り開いて作られた神社のようで、お地蔵さんの背中側は土が出ている山で、2,3メートルくらいの高さ。その山の上に一輪だけ白い百合が咲いていて、どうしても母がそれを欲しいと言い、お地蔵さんの頭を踏んでその花を取る。その日はお正月で、住職がお雑煮を振舞ってくれる。3人で砂利の上に直に正座し、それを食べる。住職はお地蔵さんにも赤いお椀に水と餅だけの雑煮を配っていた。食べていると私の体が急に動かなくなり、お地蔵さんの手が伸びて、私の足の裏をくすぐった。止めてといっても止めてくれず、母が頭を踏んだ罰をなぜか私が受けている。止めて!と言いながら実際に目を覚ますと、真っ暗な中に蚊取り線香と赤い茶筒と砂鉄が盛ってあるのがスポットライトに照らされて見える(実際に目を開けている)で、閉じると足をくすぐられている場面が見え、交互にそれらが見える。何度か繰り返しているうちに意識が無くなった。
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