こわい夢
投稿者お茶漬けさん
2003年11月21日 14:17:00
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不思議な花の夢
家族で出かけるときに、姉が「近道知ってるよ」と言うのでみんなで付いて行くと、海岸の岸壁のような岩だらけの道を抜け、岩の中にぽっかり明開いた直径５０ｃｍほどの真っ暗な穴に入っていく。四つん這いになってやっとその穴をぬけると、見知らぬ場所にでる。すると、研究者のような人達が何人かいて、穴の近くで何やら調べ始める。一人ピンクの花の入ったガラスの玉を持っている人を見つけて、私は近づき話しかける。聞くと、その花は炎に入れても燃えないのだと言う。花に手を触れると、突然その花が炎に包まれている映像が頭に浮かび、「助けて、お母さん、お母さん！」と言う声が微かに聞こえてくる。まるでその花が助けを求めているかのような印象を受ける。ふと我に返ると、花が溶けてしまっていて、手に触れた部分にチクリと痛みが走る。その後急に携帯電話が鳴り出して、画面に女の子と男の子が相合傘をして歩いている画像が映る。何だろうと思って眺めていると、突然画面の中の男の子の頭がもげてどこかへ行ってしまう。気がつくと周りにいた人達が、みんな頭がおかしくなったような動きをし始める。携帯にも怖い文章や映像が次々と送られてくる。そこで夢が終わってしまう。
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