こわい夢
投稿者李さん
2003年08月20日 21:52:00
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孤独な修学旅行…
修学旅行に行く夢を見ました。普通のバスに乗ったはずなのに、そのバスはジェットコースターみたいな形のバスで線路を走っているんです。シートベルトみたいなのもないので気を抜いたら地面に落ちてしまいそうなんです。私は怖くてたまりませんでした。そして急カーブになった時、私はシートを掴んでいた手が滑って地面に落ちてしまったんです。その瞬間、辺りが真っ暗になりました。夢の中の私はその時目が開いていないはずなのに満月が出ているということがわかりました。そして私は無理矢理目を開けます。案の定満月が出ていました。だけど有り得ないくらい近くに見えました。言葉では表せないほど不気味です。とりあえず皆に追いつこうと思い、私は線路を辿っていきました。暗闇の中見えるのは大きな満月と線路だけです。しかも線路がどんどん増えてきて、どれを辿ればいいのかも解らなくなりました。すると、不意に人の声が聞こえたのでその方向に向かいました。そこには橋があって3人くらいの人影がその橋を渡っていくのが見えました。私はその人たちを追いかけるんです。橋を渡り終えたところで奇妙な建物がありました。私が立ち竦んでいると3人の人がいつのまにか隣に来ていて建物の入り口辺りを指差しました。私が指差された方を見てみるとそこには何とも不気味な像がありました。3人は「死体の像」だと言いました。そこで兄に起こされて夢は終わりました。夢から醒めているのに暫らくは皆に追い付く事と『死体の像』が頭から離れませんでした。孤独と寂しさの辛さが思い知らされるような夢でした。本当に恐ろしかったです。
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