こわい夢
投稿者夏りんごさん
2003年08月19日 18:30:00
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山奥で
山奥に体育館のようなホールがあった。 妖精の国のような建物だった気がする。 中学校の同級生、学年全体で集まって歌の練習をした。 何故かその会は「美術部の集まり」と称されていた。 会が終わって外に出た。 丸太でできた階段がずっと向こうまで連なっていた。 視点が自分から見た景色になったり自分を見ていたりした。 そこは山の斜面がはだけた場所。 行き当たりには鉄(?)のフェンスがあり、用水路が流れていた。 そしてコンクリートで作られた岸があった。 場面は急展開を迎え、なんと頂上の方からマグマが流れてきた。 不思議に、遅かった。そして何人もの生徒が、今までそこにいたのに いつの間にかいなくなっていた。それがマグマで死んだからなのかは 分からなかった。とりあえず石を積んだような灰色の建物の中に逃げ込んだ。 建物の床は地面よりも低かった。私は壁にかかるはしごの一番上まで上った。 マグマがじわじわと流れてきた。そしていつの間にか冷えて固まった。 私の友達が同じ建物に逃げ込んだが、マグマに飲み込まれてしまった。 「助かった・・・」 外に出ると何も無かった。 そしていつの間にか向こう岸を眺めていた。コンクリートで造られた。 私はあの等身大の入り口がどこに続いているのか、知っていた。 Aの国の入り口。怖ろしい国。生気の無い兵隊達。 不気味な足音を聞き、私はその場から逃げた。 はだけた場所は民族の村に変わっていた。 村は盗賊団におそわれていた。村の秘宝をめぐって。 そして私は村長らしき人物(女性)にそれを取り返すように頼まれた。 夢は、終わった。(いつも変なところで切れます;
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