変な夢
投稿者ハツユッケさん
2012年07月26日 12:19:07
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古い洋館
変な洋館の何もない広い一室に閉じ込められた。壁が緑色で、大きな出窓が二つ付いてて、外を見ると裸の男女が監視してた。
部屋には服を着た男が体育座りで元気なく喋ってた。
50センチくらいの時計がかかってて、変な文字列で、それを解読しないと部屋を出られないって言われた。
時計の近くには、その土地？で起こった記事みたいのが剥がれかけで貼ってあって、内容の一部は「浜辺でエレキテルの実験」 って書いてあって、靴の箱くらいで黒いさそりっぽい形の機械の写真がついてた。
時間内に謎を解かないとダメみたいだったけど、文字盤見たり記事みたりしてたら時間が近づいてきた。
そして、時間ギリギリになって回りを見たら、服を着た男3人ほどが増えていた。
そしておれのそばには、おれと一緒に入ってきたであろう探偵のような男がいて、「(答えは)ずっと幸せを祈ってる」というと、ずっと体育座りでうつむいてた男が、「最初からわかってたんだ...」って喋り出した。
外に出ると回りは森になっていて、その洋館は金網に囲まれた刑務所のようだったけど、そこを歩く人達は、村に入ってきたイレギュラーを追い出そうする顔をしていて、何かを恨むようにこっちを見ていた。
その人達は何かに囚われて支配されているが、その場所での生活を楽しんでるように思えた。
でも、外見から滲み出る異常な雰囲気が異様であり、それぞれが自己を守ろうとしてる風に見えた。
たぶん、洋館の謎が解けなければ、同じようになっていたかもしれない。
そこの住人たちは連れ込もうとしてたわけでもなく、自分達もそこから脱出したいが出来ないだけで、その洋館に閉じこめるつもりはなかったと思う。
実際に、最後外で眺めていると、大きな声をあげた服を着た男が走ってきたから逃げたんだけど、追ってこなかったし。
おれの前に現れて接触してくる人物はみんな服を着ていてから、そこの世界はおかしいって気がついてるんだと思う。
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