こわい夢
投稿者たぁたんままさん
2010年03月13日 23:57:02
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４日目の恐怖
中学３年生の時の夢です。夢の中で私は薄暗い、雑草すらほとんど生えてない荒れ地に立っていました。夢の中の私を私はテレビでも見るかのような感じで見ていました。周りを見渡すと、大小様々な岩がいくつも落ちていて、良く目を凝らすとゴッ…ゴッ…っと音をたて少しずつ動いているのです。薄暗い景色の中、動く岩のその先に岩壁があり、上に続く石段があった事までは覚えていました。次の日、また同じ夢です…。ただ一つ違ったのは、夢の中の私はゆっくりとその石段を登って行きました。上り詰めると右手にさらし首の３つ乗った木製の台があって、真正面には…ギロチン台がありました。幸いな事にそこで夢は終わりました。ですが更に翌日…また同じ夢です…。岩が動き、石段を上り、ギロチン台に向かって歩いて行く。何の躊躇も無しに、無表情な私が台にセットされていきます…。その瞬間…たった今まで映像を見るかのように第三者的な感じで見ていた私の視界が、一瞬にして変わりました…。目の前に見えるのは…綺麗に研がれたギロチンの刃…『落ちてくる…!!』そう思った瞬間目が覚めました。汗だくでした…。次の日…もちろん眠りにつくのは怖かった。でも眠気に負けて眠ってしまいました。夢は見ませんでした。高校受験で追い詰められてた私が見た、受験３日前からの夢でした。あの続き…約15年経った今も見てません。これからも見ない事を祈ります。それにしても４日目があったら死んでたのかなぁ…。
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