こわい夢
投稿者白さん
2008年09月28日 09:38:37
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恐竜
二人の外国人となって恐竜(レックスまたはティラノサウルス)から逃げる。映画さながら火を放ったり、土砂に巻き込んで倒そうとするが倒せない。しかも恐竜は知能があるらしく喋る。人間を非難するような事を言っていたが、最終的に車にロープをつなげ、上手いこと木きひっかけ首をつる形で倒す事が出来た。時は数年後にうつる。外国人の女性の方の目線で、いままでいたがここで自分も逃げた一人となって分裂している。手には花束、恐竜を倒した崖の下は小さな広場になっていて、子供達が楽しそうに遊んでいる。広場に続く坂道を、恐竜を共に倒した外国人二人がそれぞれ花束を持って上がってくる。３人で数年振りの再会を喜んだ。坂道から広場へ３人で入る。緑の芝生の奥の方には、ロープで首を吊られた恐竜が、今は骨となって遠くに見えた。遊んでいる子供の母親に話かけられ、死んだペットへ花を持ってきたのだと嘘をついた。本当は倒した恐竜の為の花束。それならここに置けば花が痛まずにすむと母親が教えてくれた木の根に花束を置いた。二人はそのまま母親と話していたので少し離れて綺麗な巨木を見上げてみた。とても綺麗だった。思わず何かを祈った。すると少し遠くから子供達の悲鳴と木々のなぎ倒される音が響き渡った。そちらを慌てて振り向くと木々をなぎ倒しながら躍り出てきたのは、角を前に構えた巨大なトリケラトプスだった。思わず(またか…)と思わずにはいられなかった。
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