変な夢
投稿者十二夜さん
2003年05月27日 20:51:00
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フライバイキングと窓の外
友達であるらしい女の子たちとバイキングで食べ放題の場所にいた。 合宿か何かなのか、みんな部活の仲間のようである。 私は自然のままの草地が見える窓に向かって長テーブルの席に座っていたが、ふとテーブルに乗ったお皿を見ると何も盛られていないことに気がついた。 みんなはもうガッツリ食べている最中で、あわてて料理が並んでいる真ん中のテーブルへと向かう。フライもの専用バイキングなのか、コロッケやカツ、ハムフライなどパン粉をつけてあげたものばかりが置いてあった。といっても、なんとその3種類がそれぞれ1個ずつ残っているだけで、もう他のものはすべてパン粉がお皿にこぼれているだけで空になっていた。 えっΣ( ̄□ ̄‖)、まだ何も食べてへんのにっ。 あせった私はお皿に盛る前になぜかソースをそれぞれにかけ、さてお皿に盛ろうとして手にお皿がないことに気づいた。 しまった!!Σ( ̄□ ̄;) 急いで席に戻ってお皿を取り、速攻で戻った。 それなのに、そこにあるはずの私のコロッケもカツもハムフライもなかった……。Σ( ̄- ̄;)え… ほんの短い時間だったのに、誰かがさらえて行ったらしい。 そんなぁ……。(T_T) 結局何も食べられないのかと消沈しながらとぼとぼと席に戻ると、右隣の席の友達が「たくさんあるし食べ」と自分のお皿を私の横に置いてくれた。 「ありがとう♪」 嬉しくなってさっそくコロッケをフォークで刺して食べる。 そのまま視線を窓の外に移したそのとき。 草の上を何やら小動物が動くのが目に入り、それを注視した私は驚愕した。背中に映画の『グレムリン』のキャラのリュックを背負った小人が跳ねていたのだ。 「んんっ!? ちょっと、見て!!」 小人ってほんまにいるんやっ、などと思いながら友達にも確認してもらおうと叫ぶ。 が、窓の外はただの草地のはずなのにいきなり人形劇の舞台と化していて、その小人は孤児を育てている老婆になっていた。 ……なんや、リアルな動きやから本物の小人かと思ったわ。(ーー;) と、ちょっとがっかりしながら目を覚ました。
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