こわい夢
投稿者こうさん
2006年12月16日 03:22:28
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教会のギロチンと黒い服の男性
私は教会に男性の修道士としていました。私以外の修道士が1人、僧侶が1人います。教会の中央にはギロチン台があり、私の手には大きな鎌がありました。私はその鎌でギロチンの紐を切り落とします。そこに大きな叫び声が聞こえ、回りを見渡すと他の二人が壁に張り付けられています。そして、私もまた壁の方へ追いやられ、見えない手のような物に首を絞められ、息が出来ない状態でした。そして、私の方へ包丁のような物が迫って来るのです。そこで私は気を失うのですが、その気を失った中のイメージで、教会へ続く入り口のような場所で1人の黒い服を着た男性の姿が見えるのです。そのイメージの中の私は少年なのですが、その黒い服を着た男性とぶつかります。その男性はぶつかった拍子に黒い財布を落とします。私は、それを拾うことはせず、男性に向かって財布を落としたことを告げます。男性は財布を拾い、教会へ続く入り口へ消えて行きます。少年の私は、教会とは逆の道を走り、農場へと向かいます。その農場は私の生家のようで、農場へ戻ると夫婦(少年の両親)が話していました。私は自分の走ってきた道を振り返ると、もう1人の少年が走ってきます。その少年はイメージの中の私(少年)の弟のようでした。そこで、私は気付くのです。教会にいたもう1人の修道士は、その弟だったことに。そこで夢は終わるのですが、とても不思議で、また怖い夢でした。教会の私がどうなったのか?そして、黒い服を着た男性は何者で、何をしに教会へ向かったのか?はわかりません。ただ、黒い服の男性の雰囲気は悪く、不穏な空気が漂っていました。少年の私は、男性の顔を見ることも出来ず、見えたのは裸足の踵だけでした。
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