変な夢
投稿者アップルさん
2003年04月19日 11:02:00
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もう一人の、自分が会いに来た時
山沿いに車を停めて妹と、遊びに行ったのはいいのだが、荷物が増えて車に戻る事に。妹が先に車に乗ってると行ってしまう。多分荷物の整理が遅いからイライラしたんだろうか。オイ。鍵忘れてるんだけど?急いで車を停めてあったところに行くとなぜか、清流のど真ん中に車がある。かろうじて人が一人通れる道がすっとあるけれど・・。妹が車の側で「鍵ないし」って怒っている。怒っている基準がすうんばらしく、ずれている。もっと自分を心配しろよ。車が半分くらい水に浸かっている。上からも水が流れてくる。急いで車の鍵を開けると、水浸しになりつつある車内に知らない布に包まれた物が・・。そんな事を考えている間はないっ。車から出て、自分がとった行動は、車を川岸に動かす事。「くっそーこの車買ったばかりなんじゃー」その思いで、やっとこせ川岸まで運んだ。多分夢だから出来た。すると後ろのドアからあの布に包まれた物が何かの拍子に自分の顔面に向かって倒れてくる。布がめくれたところに見たものは、何と裸体の自分だった。正直言って言葉が出てこなかった。妹には見えてないらしい。もう一人の自分は、言葉はもちろんのこと、体をピクリとも動かさなかった。ただ、青白かった。水の流れが、もう一人の自分を水の中に引き込もうとする。ただ、なんとなく懐かしいような、大切なものを失いたくないあの気持ちに近い感情が自分の中に流れた。そっと抱きしめた。人間には、自分に見えている自分と、見えない自分がいるらしい。知らず知らずのうちにもう一人の自分を傷つけている人も。だから、自分を大切にしたいね。
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