こわい夢
投稿者楼城さん
2006年03月05日 01:37:40
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いつも見る気になる夢
いつも見慣れない駅のホームのベンチから始まっています。頭のどこかではこれは夢だと自覚しているような感覚があり、非現実的に線路に降りて、向こう側のホームに走る人を見ても驚かない、ただ不意に隣に座られて声をかけられた時の恐怖に似た驚きが忘れられません。声をかけてくるのは、赤い着物を着た女性です、一つ気にかかるのは彼女の髪が長髪だったり、短髪だったり日によって違うことです。「こんにちは」っと言ってからニコニコと笑うので私も挨拶を返すのですが、「もしかして覚えない?」って問いかけてくるのです、私には彼女が誰なのかわからず謝りますが、彼女は「いいの、昔だし覚えてなくて当然」と悲しそうに笑うのです。それから彼女と他愛もない話をしていると電車がホームに到着して乗り込もうとすると、彼女が「君は入れないよ」と言うのです、私が何故かと尋ねるとその問いかけてには応えてくれずに「またね」と笑って扉が閉まります。私はその電車が走り去るのを見届けて、呆然と立ち尽くしていると突然床が消えるような感覚で目を覚まします。何か大切なことを知らせているのかも知れないと今でも気にかかっています、彼女が誰なのか今もわかりません。長文失礼
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