ﾄﾞﾗﾏﾃｨｯｸな夢
投稿者シェリーさん
2005年10月27日 20:26:30
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白い部屋
私は、白くて広い部屋にいました。そこは重力がないようで、天井と床の間に私は浮いていました。そこには私の他には祖母がいました。私は出たがって出口を探しているにもかかわらず、祖母はゆったりとしていました。
出たくても出られない私は、とうとう泣き出してしまいました。すると祖母が「おじいちゃんならどうにかしてくれるかも」と言い、私が顔をあげると隣には亡くなったはずの祖父が座っていました。
祖父は優しく笑って「ごめんな、何にもしてやれなくて」と言いました。私は胸がいっぱいで何も言えず、ただ首を振っていました。
そこで目が覚めました。
祖父は、私の物心が付く前か脳内出血で言語・歩行障害となり、私の記憶にある祖父は、私を出迎える時、物につかまりながら脚を引きずりながら出迎えてくれるものの、会話をした記憶はありませんでした。気になって母に夢の話をすると、その日は祖父の３回忌だったそうです。
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