こわい夢
投稿者ヒトデ☆さん
2005年07月17日 03:36:09
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真夜中のトイレ…
夜中にトイレに起き、用を済ませて手を洗っていました。 洗面台はトイレの正面にあり、鏡にはトイレの扉が映っています。 ふと鏡を見ると、消したはずのトイレの電気が点いているのがわかりました。 「おかしな?」 すると、トイレの扉がゆっくりと開きはじめたのです。 とっさに振り返り、ドアが開くのを抑えました。 でも、ドアを内側から押す力に負け、ついに手を離してしまい、扉が開け放たれました。 トイレの中にいたのは私のおなかくらいの背丈の女の子でした。 おかっぱ頭で、着物を着て、そして彼女の周りだけがモノクロ写真のように見えました。 あまりの恐怖で声も出せず、その場で固まってしまった私に、女の子が笑いかけます。 こわばった顔の筋肉をなんとか動かして女の子に笑顔を返すと、彼女はすーっとすべる様に廊下を歩き、すぐ隣の角を曲がり、弟の部屋のほうに消えてしまって…
という夢を見ました。間取りが現実の私の家と同じだったので、やけにリアリティがあって怖かったです。
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