変な夢
投稿者螢晋さん
2005年01月06日 01:47:10
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あり得ない夢…むしろSF?
私は初夢でとても変な夢を見ました。夢の内容は…。
私は殺し屋をやっていました。ある日、とある山奥の村から妙な依頼が来ました。手紙の文は妙な文章でした。
『私の村で大切な粉が盗まれたので取り返して欲しい。この粉は村や全世界が滅びるような粉なのだ…お願いだ!早く我々の村に来てくれ!金はいくらでも払うから頼む!』
このような文章が書いてあったので私と組んでいたパートナーの二人で依頼場所の村に行きました。私たちが村の入り口に着いた頃、手紙の差出人の村長らしき人が立っていました。彼は私たちに…。
「粉を取った奴等はこの先の森に居る。早く粉を取り返して来てくれ!早くしないと神のお怒りに触れて人類は滅亡してしまう!」
と、はっきりと居場所を教えてくれました。私は声に出さずに…。
『居場所が分チてんなら自分で行けよ…。』
と、思いながら依頼を遂行しに森の中に入って行きました。すぐに視界は開けました。その日は満月が美しい夜だったのでその明かり以外いりませんでした。しばらく歩くと、草木の無い広い空き地の様な所に出ました。中心あたりに来ると後ろから声がしたので私は振り返りました。十数m先にテンガロンハットをかぶった男が居ました。歳は30歳ぐらいでした。男は大声で…。
「お前らの探している粉はこれか!?しかし残念だったな、俺が先に見つけたんだ。報酬は俺が頂くぜ!?」
男は私たちよりも先に依頼を受けそして、先に依頼をこなしていました。私とパートナーはキレて男を狙い、銃で撃ちました。しかし撃ち所が悪かったので粉が入った袋に穴を開けてしまいました。男は穴が開いたのを知って逃げてしまいました。すると、大きな地震が起き、地面を割り、大きな谷を作りました。そこから一匹の恐竜(ティラノサウルス)のようなものが這い上がってきたのです。私たちは何故か冷静になって草の茂みに隠れました。草の茂みから恐竜の頭を狙って、パートナーの彼は銃で…私は弓(ボーガン)で撃ちました。見事に私たちが勝ったのですが、本当に弾や矢が刺さっているか分らないので見に行きました。見事に命中していました。多分、村の人たちは粉を神の授け物と勘違いをしていたのでしょう。それ以上何も起こりませんでした。その時です。一発の銃声がなり、私のパートナーが血まみれで倒れました。
「お前らのせいで報酬が無くなっちまったじゃねーか!男には責任を取ってもらう!女の方は俺を憎み、力の無さを悔やむがいい!」
先ほど逃げた男だった。私のパートナーはもう虫の息だった。彼は私に…。
『逃げろ…』
ただ一言発し、目を瞑りました。その言葉が彼の最後の言葉でした。私は泣き叫び、撃った男めがけ突進して行きました。しかし、寸でで銃を向けられました。私は怖くなり声が出ませんでした。男は口元を緩め暗闇の森に消えれ行きました。私は泣き崩れ彼の墓を作り村へ戻ると村長に全て伝えました。任務をこなせなかった私を村長は怒らずに任務成功の時だけもらえる報酬を差し出しました。私は…。
「同情だけの金なら要らない。そんな金、何になる?」
こう言うと村長は余計に黙ってしまい。私は自分の家に帰りました。帰ると早速、命を狙いに来ました。彼の銃やありったけの武器を持ち、逃げました。数年逃げて、お金も底を尽き、裏路地で彼の銃を抱えてると、一人の若い男が立っていました。
「私のところに来るか…?」
若い男がそういうと歩き始めました。私も後をついて行きました。この男なら信用出来る…と思ったからついて行きました。着いた所は殺し屋でした。
「昔、殺し屋をやった事があるかい?」
と、若い男に言われ、ハイと返事をしたところ、半年間殺しの訓練に行かされました。そこで私はトップ近くまで力をつけました。ある日大きな仕事を成し遂げたので盛大な宴を開く事になりました。主催者は見た事が無かったので参加しました。参加した私は、熱がありました。しかし、参加したからにはと思い、風邪薬を飲みました。色々と回っていると、ある人物が目に入りました。その人物は過去のパートナーを撃った男でした。自分の所属している殺し屋が男の所属しているとこだったのです。急に眩暈がしてきたので御参りをして自分の部屋に戻ろうとしました。御参りをしていると足がふらついていました。何故か、隣に同級生が居ました。目を瞑るといきなり倒れそうになりました。倒れそうになった私を同級生が支えてくれたので、倒れはしませんでした。顔が赤いのに気がついた同級生はおでことおでこを合わせて熱を測りました。
「お前大丈夫か?さっき薬飲んでる所見たんだけど…熱もあるし…」
こう言った同級生は部屋まで運んでくれました。
ここで夢から覚めました。同級生は異性ですが、恋愛感情と言うものがまったく無いに等しい人です。更に恐竜というのはあり得ないと思いました。パートナーの人や、銃を撃って来た人も全然知らない人でした。まったく意味の分らない夢でした。 長文な為、間違っている所が多々あるかもしれません。 では、長文失礼しました。
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