こわい夢
投稿者蜜柑さん
2004年12月20日 22:02:04
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ホラーのような。
夢の中で自分が客観的に「自分」の姿を見ている。
私は暗い地下にある階段を下りていく。奥からはうめき声と叫び声。 おそらく階段は宙に浮いており、少し肌寒い。 行き着いた先に格子状になった檻のようなものがあり、その中には友人二人の姿がある。泣き叫んでいる彼女らは、私を認めると恨めしげにこちらを見る。入り口は開いているが、出られないのだと言う。 何気なく奥に目をやると、大きな壺のような容器が置いてある。手前側にいる一人が私の名を呼び、「こっちに来なよ」と半ば脅迫口調で言う。私はためらっているが、なぜか入ってしまう。 私は壺の中身が硫酸だと分かった。友人二人を見ると、それまでは気づかなかったのだが、全身が部分部分溶けている。いきなり恐ろしくなった。 そこで少し場面が変わり…
私は自分の顔を見ている。 友人ほど酷くはないものの、目は落ち窪み皮膚は爛れ、とてもおぞましい姿をしている。長い髪も艶を失った。 「いやだ、いやだ!!」
と思ったところで目が覚めました。実際には髪も短いので、自分とは違うのですが…。怖かったです。すぐに電気をつけました…。
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