こわい夢
投稿者まままさんさん
2004年09月01日 01:53:35
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浮気願望
私は、夢の中で、旦那の寝顔を見つめていた。 すやすやと、寝息を立てて、熟睡している。私は、忍び足でパジャマから、お出かけ用の洋服に着替え、化粧をきめて玄関をでようしたが、 「おぎゃー、おぎゃー」 旦那が手足をばたつかせ泣き始めた。 「おやおや、ミルクの時間でちゅねぇ」 私は、粉ミルクを作り、旦那の口にくわえさせ、そそくさと家を出た。
私は、競技場の中にいる。隣に座っている浮気相手は、終了してしまったニュースステーションのメインキャスター。一緒にバスケの観戦をして、応援しているチームが得点をあげると、私たちは抱き合ってキスをする。とても、濃厚な。
帰り道、私は一人で深夜バスに乗る。 駅の近くになると、渋滞でバスが動かなくなり、運転手が、 「人身事故の為、少々お待ちください」 と、アナウンスする。暇な私は、窓に寄りかかり外を見る。 すると、窓の真下に、大きな水鳥が血を流し、瀕死の状態だ。 眺めていると、その水鳥は、力なく絶命した。
家に帰る。 旦那は寝ている。私はパジャマに着替えて、静かに布団に入る。 目をつぶると、圧迫感を感じて、すぐに目を開けた。 私に覆いかぶさってくる旦那。 旦那の二つの目が、大きく大きくみひらき、そのまま目が裂け、大きな一つ目になり、旦那の顔の半分が、目になる。 私は恐怖で動けない。大きな一つ目は、私を凝視しして、 「みーたーぞぉー、みーたーぞぉー」 と、繰り返す。
目がさめると、心臓がバクバクと高鳴っていました。
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