*夢投稿コーナー*
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□SAKURA
変な夢さん
2004/02/04 17:05:00
知らない誰かが広い広い、野原の上で、果てしなく、雲ひとつない澄んでいる青空の下、大きな大きな、桜の木下で、目を瞑っていた。たまに吹く風にひらひらりと桜の花びらが、たまに聞こえる水の流れる音。
どれも綺麗で、耳を澄ませていた。ずーっと此処に留まっていたい気分のまま、
桜から離れようとしていた、誰かは居ないはずの後ろから声が聞こえた。
「行かないで?、一人にしないで?又、何もない此処で一人ぼっち?ねぇ有香?」そう聞こえた。しかし、有香と呼ばれた子は、一回止まり、
「ごめんね・・・お前はもう、この世には居ないんだよ?」そう言った。
すると、根っこが、少女の身体に巻きついていった。
「行かないで、、行かないで、行かないでよぉ・・」っと言った。そう、それは
桜の木であった。しかし、有香は、
「ゴメンね、もう此処には入られないけど、又合える日まで・・・」
すると、根っこがするすると、有香から離れていった。
「ごめんね・・・・又、合えるように願うよ・・・。」
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□シガ☆さん
2004/02/07 17:07:00
□shuさん
2004/02/04 23:01:00

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