*夢投稿コーナー*
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□廃墟の街で襲われる
こわい夢さん
2017/11/11 07:53:39
俺は同僚たちと焼き肉屋にいた。そこそこ食っているはずなのになぜか食欲は全然満たされない。追加注文を平らげ、不味いワインを飲み干していた。お開きのタイミングになり、トイレに行って出てくると同僚たちは誰もいなかった。若干の孤独感を感じ店の外へ出て駅に向かおうとする。だが、なかなか着けない。いつしか巨大な廃墟の建物の前にいた。
電車の中から見ていたのだろうか、どこか見覚えがある。しかし廃墟とばかり思っていたその建物は何かの店がまだ営業しているようだ。ふーんと思いながらそこを通り過ぎるとキャッチセールスらしい金髪白人の女が声をかけてくる。黒いタイトスカートに白のブラウス。体を密着させてくる。色仕掛けなのだろう。俺はふざけて女の服に手を入れその豊満な胸をさわる。しかし相手にはしなかった。やがて石造りの無国籍風の街に来た。ここも全体的に廃墟の雰囲気だが、何かしらの店が営業している。若い男が数人たむろしている。するとその中の一人が俺の携帯電話を奪った。俺は力づくでとりかえす。どうやら女とグルらしい。ああ、やっぱりこういうことかと納得しその場を後にする。女が何かを後ろで叫んでいた。
気がつくと俺は建物の狭いエレベーターの中にいた。
薄汚いガラスに囲まれていて外が見える。
コールガールなのか小柄な日本人女性が誘ってきた。SMプレイを望んでいるらしい。この上に部屋があるとのことだった。エレベーターが止まり外に出ると屈強な若い男が3人。だまされたようだ。一人はドライバーのような武器を持っている。俺はその武器を取り上げそのすきに建物から窓を割って逃げ出す。
やがて少し広い場所に逃げて来た。原っぱに錆びた巨大なブルドーザー、垂れ流されたコンクリートがそのまま固まっている。いつの間にか追手は増えていた。その一人の胸に武器を振り下ろすが、びくともしない。目の前には川、フェンスが現れた。もう逃げ場はない。絶体絶命だ…
ここで目が覚めました。これは本当の夢です。まるで映画のようでした。こうして書いていると現在の自分の苦悩が何となくわかるような気がしてきました。
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