*夢投稿コーナー*
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□続:再会
恋愛の夢さん
2013/07/15 13:36:51
出口のところまで行くとスタッフの女の子が立っていた。すると、その子が近寄ってきて「あなたの歌声聞いてみたかった」と言われた。「えっ」と聞き返すと「あそこにいるスタッフから聞きました」とその指さす方を…彼だった。嬉しくてでもまだ信じられなくて彼がこちらへやってくるのを見つめていると彼も私に気がついた。私よりも背が伸びて男らしくなってかっこよくなってる。でも私のこと覚えているだろうか。不安と喜びが入り混じった気持ちの中、彼がやってきた。そして私を見ると向こうも驚きつつも満面の笑みを浮かべて、私を力強くギュッと抱きしめてくれた。その時わかった。私は彼がずっと好きだったんだ。あふれる思いをコントロール出来ずに泣きながら私は彼の唇に口づけをした。彼も私の思いを受け止め、彼の唇はさらに熱く私の唇に重ね合わせ、離れたくない、ずっとこのままでいたい、そのくらいに嬉しかった。そして、また歌ってみないか?と言われた。でも、すっぴんだしこのままじゃって思っていたら楽屋裏に案内され化粧から衣装までトータルコーディネートをされた。そして舞台に上がると誰もいない観客席に彼が一人座っている。私はこんな格好をしてもらったが、少し恥ずかしくて、でもただ一人彼のために精一杯歌った。静かに響いた拍手が次第に大きくなって鳴り止まない拍手に変わった。そして彼が舞台に上がってきてもう一度私を抱きしめて、熱いキスをしてくれた。
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