＊夢投稿ｺｰﾅｰ＊
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□あいつがいない。
かなしい夢さん
2010/04/20 00:57:57
実家には２ひきの犬がいる。
はっぴー
もも
という名の家族。
俺はパチンコをしていた。
携帯が鳴る。
母からの電話だった。
無視をしてしまった。
帰りにかけなおしてみると・・・
ハッピーが悪性の肝臓癌だということを知らされた
言葉がなかった。
次の日
学校が終わってアパートで昼寝をした。
夢を見た
僕は実家にいた。
僕は知らない犬と「もも」と一緒に楽しそうにあそんでいた。
なぜか楽しいのに淋しい気持ちだった。
「そういえばあいつがいない」
「あいつ？」
「誰？」
「名前がわからない。」
時間が経つにつれて、あいつとの思い出だけが頭に出てきた時、気づいた。
知らない犬、これは俺の犬では無いということに。
俺はあいつを探した。
サークルの中、リビング、台所、玄関、自分の部屋、仏壇部屋、物置部屋
「どこにもいない！」
涙が出てきた。
俺は物に、やつあたりをした。
その時すべてを思い出した。
「は・・はっ・・・ぴ・・・!!」
「はっぴー!!」
「そうだ！はっぴーだ！」
「どこだ！」
「どこにいる！」
俺は声が枯れても叫んだ。
「ハッピー!!!!!!!!!!」
そこに母が出てきた。
母「ハッピーは死んだよ」
悲しい声で。
ショックで言葉がでなかった。
ここで夢から覚めた
心臓がドクドク鳴っている。
もうこんな夢は見たくない。
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