＊夢投稿ｺｰﾅｰ＊
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□相次ぐ飛び降り
変な夢さん
2003/06/18 11:20:00
学校にいる。掃除をしている。
ベランダから下を覗くと、そこにはプールがある。
プールの脇には建物三階分くらいの大きさの木が立っている。
白髪の教師が一人そこの上の方の枝に背を丸めて腰掛けている。
彼はしばらくじっと下を見て沈思していたようだが、
やがてプールに飛び込む。
しばらくしてもう一度見てみると、彼は再び飛び降りた瞬間だった。
その体は今度は目標を明らかに大きく外れている。
そのまま落ちたらプールサイドに打ち付けられるだろう。
私は驚いて顔を引っ込めた。下が俄かに騒がしくなる。
傍に来た友人が教師が自殺したのだと言う。
私は自殺であることに疑いを覚えた。事故だったのではないか。
しかし結局どちらであったのかわからない。
隣の教室からは担任のぶつぶつ言う独り言が聞えてくる。
「どうして俺だけが・・・」とだけ聞き取れた。
彼は気難しくて真面目なベテラン教師だ。
掃除を続けていると、今度は担任教師が飛び降りたと友人が言う。
私は友人数名と学校を出て自宅へ向かう。
また人が落ちるのではないかと思い、上を見ることが出来ない。
自宅の団地附近に来ると、ドンという大きな音が聞える。
近くの部屋の人が出て来る。
私たちは彼女の部屋の前の小屋を指し、そこに落ちたと言う。
それは透明ジェルの塊だった。
近寄って見ると、それは男の人らしき物体だった。
胴体を小さく二つに折り畳まれて、
ジェルに押し込まれるようにして包まれている。
死んでいると思った。
圧迫され、凹凸のない後頭部とうなじしか見えない。
両足はどうやら無いようで、左手も無く、
右手は窮屈そうに不自然に曲げられて右耳附近にある。
完全に直方体（箱のような形）をしていた。
髪の質とその手触りの感触を想像させる程の肌の生々しさが、
ジェルの切れ目から僅かに見えている。
顔は伏せられたまま固定されていて見えないが、
（顔が果して存在するのかわからないが）
どうしても見られているような気がしてならなかった。
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□shuさん
2003/06/18 23:14:00
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