*夢投稿コーナー*
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□映画デスノート後編(the last name)
正夢さん
2007/01/04 18:09:40
ライトはデスノートを手放します。
でも、それは作戦なんです。
記入の仕方により、デスノートはミサに渡ります。
そしてデスノートを手放す事により、
ライトの記憶はなくなります。
よって嘘発見器や拷問してもキラでない事になります。
そしてLは第2のキラことミサの存在に気付きます。
しかしミサについている死神レムはミサを守る為、
Lの名前をデスノートに書きます。
しかし、Lは死にません。
なぜならライトとLはそれぞれ罠を仕掛けていたのです。
ライトはデスノートに、
「キラの真相に一番近い人物の名前を死神レムが書く。」
と、記載していました。
しかしLはそれを予測し、キラに関する全ての情報を、
テレビ局のアナウンサーに伝えたのです。
そしてLは、しばらく何も行動を起こしませんでした。
しかし全てを伝えられたアナウンサーは独自に調べます。
その時点でキラの正体に最も近づいた人物は、
Lではなく、そのアナウンサーとなったのです。
よって、死神レムはアナウンサーの名前を書いたのです。
再び釈放されたライトにデスノートが戻ります。
それからライトはミサに接触します。
そして死神の目によって見たLの名前を問います。
しかしミサは即座にLの名前を伝える事が出来ません。
Lの名前の漢字の読み方が分からなかったのです。
接触に時間をかけると自分達がキラである事が知られる為、
やむなく一旦2人は別れます。
しかしその直後、死神レムはミサの寿命を延ばした事で、
死神界の裁きにより消滅します。
そして第3のキラが現れます。
しかしすでにLは先手を打っていました。
M(メロ)N(ニア)を使いLはデスノートを手にしました。
第3のデスノートを所持しLはライトの前に現れます。
そして自分の名前をライトに伝えます。
「私の名前は、龍崎回流(リュウザキ・エル)です。」
動転したライトはすかさずデスノートに名前を書きます。
しかしそれでもLは死にません。
なぜならLは5つの国籍を持ち名前も5つあるからです。
そしてゆっくりとライトの名前をLは書き始めます。
第1キラ(ライト)・第2(ミサ)・メロ・ニアは死にました。
第3のキラとなったLは、死神レムによって手に入れた、
死神界のリストから全ての死神の名前を書きました。
そして全ての捜査や事件の関係者の名前も書きました。
しかしエンドロールの後の2分でさらなる事が起きます。
Lはそもそも存在していませんでした。
Lに名前や寿命など最初からなかったのです。
映画シックス・センス同様巧みに人々は翻弄されました。
ただLは別に幽霊ではありません。
映画デスノートの世界には死神はいても幽霊はいません。
前半でキラ伝説を社会が勝手に作り上げたように、
人々の潜在意識の中でLが生まれました。
そして各人物が自然なかたちで点と線が交錯します。
最初に初めてLがその姿を1302号室でさらした時、
捜査員達「ポカン?」としていました。
今迄警察に指図していたLのイメージとのギャップに、
驚いたのではなく誰もいない事に首をかしげたのです。
そして時間と共に、意識の中にL像が生まれました。
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